会見した弁護団の鎌田幸夫弁護士は「あらゆる機会を通じて早期解決を求めていきたい」と述べた。また、鳩山由紀夫首相が退陣表明した点にも触れ「控訴断念の判断をしてからやめてもらいたかった。生命や健康に関する問題が政局に左右されることがあってはならない」と訴えた。
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